ステージ前終身雇用

この胸押し寄せる愛を感じたなら歌おう

フラれたいジャニーズ10選

 

むしろジャニヲタはみんなジャニーズにフラれたいよな?(フラれたいハラスメントやめてください)

こういうド定番なテーマを意外とまだ書いてなかった~!

 

前回と同じく元ジャニーズも入ってるのでご承知おきください!

というか毎度同じようなメンバーをランクインさせてばかりで申し訳ない気もするんですけど、忖度(とは)したくないし、書いてるのが自分1人だからしかたないですよね~ごめんね☆(今さら)

 

 

10位 中島健人

 

束縛の激しい彼氏・健人にはスマホの位置情報把握され、SNSのアカウント全部突き止められ、飲みに行った場に男が1人でもいようものなら激しく責められる。

仕事の接待で男性もいる場に行かなきゃいけなくなったとき、面倒だから隠しておいたらバレてしまって……。

「ねえ、どういうつもり? 俺に黙って他の男といたの?」

「仕事なんだからしかたないじゃん!」

「やましいことないなら報告するべきだし、こんな短いスカートで行くなんて、誘ってると思われても文句言えないよ」

「何言ってんの、わたしには健人しかいないよ」

「もう信じられない。(悲しそうな顔で見つめられて)……終わりにしよう」

「待ってよ、なんで突然そんな……わたしの話聞いて?」

「話してくれなかったのは〇〇だろ? 今さら遅いよ。いつでも俺をいちばんに考えてほしかった。もう、連絡しないから。さよなら」

しょっぱなからドロドロに重くてあと9人不安だな?

 

 

9位 平野紫耀

 

どうしても紫耀にクズ役をやってほしい。

友達に「バーでバイトしてるから来て」って言われて行ってみたらまさかのクラブで、慣れないパリピな雰囲気にキョロキョロしてたら声かけられる。

「おねーさん1人? こういうとこ初めてなら、俺と一緒にどうですか?」

「ありがとうございます、どうしていいのかわかんなくて……」

「ふふ、かーわいっ。これ、俺のオススメのカクテル! どうぞ」

「(何この人、かっこいいし紳士的……!)あ、おいしい! ……けど、どうしよ、酔っちゃって、あの」

「大丈夫? 立てなくなっちゃった? すぐ前にホテルあるから休憩しよっか」

(そのまま一夜をともにして、朝目覚めたらすでに服着て出て行こうとしてる)

「おはよ、昨日楽しかったよ。じゃ、そろそろ俺行くね?」

「あの、また会いたいです! 連絡先教えてくださいっ」

「……え? 勘違いしないでくれるかな、俺同じ女と2回も寝たりしないから。めんどくさいから好きになったりしないでね

名前も知らないワンナイトラブ~~~!!!

 

 

8位 西畑大吾

 

大学時代に出会って付き合い始めてから3年、事務職のわたしとサービス業の大吾じゃ休みが合わなくて、忙しい大吾のスケジュールに合わせて会いに行くようにしてた。

「今日さ、話あるって言うたやん?」

「(プロポーズだったりして!)うん、何?」

「これからさ、俺どんどん忙しくなるしさ、そのたびに〇〇に休み合わせてもらったり近くまで来てもらったりすんの嫌やからさ」

「全然いいけどね、それで?」

「正直〇〇もやろうと思えばもっとガンガン仕事できるし、がんばりたい気持ちもあるやろ? でも今俺との時間優先して仕事セーブして、俺そんなんうれしくない」

「……え、なんの話これ?」

「お互いのために、もう会うのやめようって話

好きなのに別れちゃうタイプ……しんどみちゃん卍

 

 

7位 安井謙太郎

 

爆モテ生徒会長の安井先輩に、高1で入学してすぐの生徒会長挨拶で落ちる。

バレンタインデーの放課後に決死の覚悟で待ち伏せして昇降口でチョコをあげる。

「安井先輩、これ、よかったら受け取ってください」

「え、なになにチョコ? くれんの!? うれし~ありがと! ごめん何ちゃんだっけ?」

「1年の〇〇です。話したこともないのにすみません……あの、わたし前から、先輩のこt」

「あっごめんちょっと待ってね、電話だ……もしもし? もう南門いんの? おぅ、すぐ行く! ……ご~めん、彼女待たせちゃっててさ、話今度ゆっくり聞くね! チョコありがとね!

安井先輩が走って行った先には他校の制服着た美人が笑顔でチョコ渡してる。

 

 

6位 山下智久

 

もう、フラれるというか勝手に一目惚れして勝手に失恋したい。

他部署との関わりも多い総務部のわたしとたまにオフィスですれ違うと、「あっ」って顔して会釈してくれる企画部の山下さん。

業務でしか話したこともなくて、たぶん向こうはこっちの名前すら覚えてない。

とある休日にふらっと立ち寄ったカフェで、偶然1人の山下さんを見つけて、勇気出して声かける。

「あっあの、山下さんですよね? 企画部の。あ、総務の〇〇です」

「〇〇さん、偶然ですね! 今日は1人ですか?」

「はい、たまたまこのお店見つけたんですけど、山下さんはよく来るんですか?」

「あ~……はい。よく来るっていうか、よく来てたんですよね、彼女と」

「……来てた?」

「2週間前に別れちゃって。でも忘れられなくて、その人のことしか考えられなくて、今日も気づいたらここ来ちゃってて……ダサいっすよね俺」

「そんなこと……素敵な方だったんですね」

「うん、そうですね、俺にはもったいないくらい

……いやあんたにもったいないってどんな人だよ。

 

 

5位 錦戸亮

 

10コ上の幼なじみの亮兄ちゃん。

高校卒業したら告白しようと決めて、卒業式が終わったその足で亮兄ちゃんのところに向かう。

「あ!? 〇〇!! 卒業おめでとう! よかったなあちゃんと卒業できて」

「赤点ばっかりでもなんとかな……って亮兄ちゃんひど!」

「俺なんも言うてへんし~」

「はいはい……あんな、今日ちょっと言いたいことあって」

「あ、俺もあんねん! どうしても直接言いたかった」

「あ、じゃあ先言うて」

「なんか、緊張するわ俺」

「え……(まさか亮兄ちゃんも?)」

「おっし、言います! 俺、結婚する!」

「えっ? 誰と?」

「会社の人。5月に結婚式やるから、絶対その日空けとけよ? 俺の大事な人には来てほしい」 

~ここでSexy Zoneの「名脇役」が流れてエンドロール~

 

 

4位 佐藤勝利

 

付き合って1年くらい、勝利の家でデートして、夜ごはん食べ終わって片付けしてるとき。

「ねえ、〇〇は俺のこと好き?」

「え、なんで急にそんなこと聞くの?」

「……なんですぐ好きって返してくれないの」

「そんなの、今さら言うの恥ずかしいじゃん」

「〇〇さ、俺と一緒にいて楽しい? なんとなくずるずる付き合ってるだけ? 会いたいとか思う? キスしたいとか、触りたいなって思ってる?」

「どうしたの勝利」

「答えられないの? 俺ばっか好きなんじゃないかっていっつも不安になる」

「なんで、好きだよ勝利のこと」

「それさ、俺の好きと違うでしょ……俺の好きが大きすぎて苦しい

「勝手に決めつけないでよ、一緒の好きでも伝え方が違うだけだよ」

「ごめん、俺はそれじゃつらい……この先ずっといられない。別れよう」

~ここでSexy Zoneの「スキすぎて」が流れてエンドロール~(いやそれは楽しげすぎる)

 

 

3位 相葉雅紀

 

職場の上司で、みんなに好かれてていつも笑顔でおもしろくて、その反面仕事はきっちりデキる相葉さんに惹かれるしかない。

残業でオフィスにいるのが2人だけになったタイミングで、気持ちを伝えてみることに。

「相葉さん、少し相談いいですか」

「相談? どしたの、なんか困りごと?」

「困ってます……相葉さんのことが好きになっちゃって、すごく困ってます」

「そっ……か~。(困ったように苦笑いしながら)ごめんね、俺〇〇さんのことそういうふうには見れなくて……。仕事仲間として、これからもよろしくね」

こんなに胸に突き刺さる笑顔、はじめてです先輩……。

 

 

2位 髙橋優斗

 

もちろん高校のクラスメイト設定。

クラスの中でも中心のほうのグループにいる髙橋とわたしはいつも冗談言い合えるくらい仲良くて、周りは「お前ら付き合ってんのー?」「今日も夫婦漫才じゃん」とか冷やかすくらい。

そのうち本当に髙橋のこと意識するようになっちゃって、野球部が終わるのを待って一緒に帰る約束もして、なんなら両想いなんじゃないかなんて思って。

「お待たせ! うぉっ冷たっっ」

「部活お疲れ、好きでしょこのジュース」

「サンキュー! これ好きってなんで知ってんの!?」

「だっていっつも飲んでんじゃん」

「よく見てるね~さすが漫才の相方」

「そりゃ見てるよ……好きな人なんだもん」

「え?」

「だから、髙橋のことが好きなんだってば!」

「……ごめん、好きなコいるんだ、俺」

「そ、そっかそうだよね、ごめん今のなし、忘れて」

忘れたくねえよ

「だって、今までの関係性が壊れちゃうじゃん……」

「それは俺ががんばる、変わらず友達でいる、でも忘れるのはやだ」

次の日の学校でも今までどおりに接してくれて優しさがしんどい。

 

 

1位 岸優太

 

会社の同期の岸とは、同じく同期の何人かとよく飲みに行く中で好きな小説の話で意気投合して、そこからサシでもタイミングが合えば飲む仲に。

この前同期飲みしたときに今恋人とかいないって聞いてチャンス!と思う。

「岸さ、今フリーなんだよね?」

「おお、まあそうだけど……どしたの急に」

「それならさ、わたしがもし岸を好きだって言ったら付き合う?」

「なんだよそれ」

「……付き合ってよ、わたしと」

「その、気持ちはすごいうれしいんだけど、俺は友達のままでいたいっていうか……でもあの、俺のことそんなふうに思ってくれてありがと! 俺も、友達としてすごい好きだから、もっとちゃんと、俺なんかで妥協しないでいい人見つけてよ」

こんなふうに言われてはじめて、ワンチャンとかじゃなくて本気で好きだったんじゃんって気づくよね~~~……

 

 

ジャニーズと付き合いたいとか贅沢言わないからせめてフラれたい……お願いします(無理)