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Mr.KING永瀬廉くん最後のM誌Jr.大賞

 

※発売日になったため、Myojo2018年4月号「第24回Jr.大賞」の結果に触れています。結果を見たくない方はクリエ当日券に遅刻しそうなヲタクばりに急いでブラウザ閉じてください!

 

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何らかの当選感あふれるコーナー

 

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ずっと、永瀬廉くんがJr.大賞恋人にしたい部門の1位を取る日を迎えたかった。それよりもっと、Jr.大賞に参加するのが最後になる日を迎えたかった。

そして後者の願いが叶う日が来た。

 

2014年、第20回Jr.大賞で10位にランクインした。

その年初めて、のちに同じKing & Princeのメンバーとしてデビューすることになる岩橋玄樹くんが1位を取った。

2015年、前年から大躍進の2位になって、それから3ヶ月ちょっとしてキンプリ(Mr.King vs Mr.Prince)が結成された。

わたしがいちばん印象深かったのは、2016年に2度目の2位を取ったときのコメントの最後。

 

「玄樹がいるから、今年も1位はムリやってわかってた」

(Myojo2016年4月号)

 

悔しかった。嘘でもいいから、「1位取りたかった」って言ってほしかった。もっと自信を持っていいのに、イワゲンの順位を抜けないことが当たり前かのように諦めたりしないでがっついていいのに。

 

twitter.com

 

次の2017年、史上初の4連覇がかかったイワゲンにももちろん記録を作ってほしかったけど、昨年の言葉が引っかかって、1位の景色を自担に見せてあげたいと思った。でも結局それは叶わず、廉ちゃんにはまた2位を取らせることになってしまった。イワゲンは前人未到の4連覇(歴代覇者はそれまでにデビューしているからなのだが)を成し遂げた。

 

そして、投票期間にはこれが最後のJr.大賞になると願ってはいたが思ってはいなかった、そんな2018年第24回Jr.大賞でも、

永瀬廉くんは4年連続2位だった。

 

最後まで1位を取らせてあげられなかった。袋とじを開けた瞬間にそれがわかったとき、申し訳なさと顔面の素晴らしさに涙が出た。そう、2位だろうとなんだろうと顔面が世界一素晴らしいのだ。困ったもんだ。

一方で、少なくともしばらくはJr.大賞5連覇という記録保持者になるであろう岩橋玄樹という伝説が、これから一緒にCDデビューするメンバーであるという事実を、「キンプリ担」として誇らしく心強く思った。

 

そして、よくよく読んでみるとなんだか新設部門「私のリア恋枠」で自担が1位を取っている…?

ごめんそこ取ると思わなかったからどさくさに紛れて安井謙太郎くんって書いちゃったアハハ!おめでとう!(笑ってごまかす)

 

次のページを開いていちばんに目に飛び込んできたのは、かつて「なにわ皇子」として一緒に活動したメンバーだった…ってえぇ!?

西畑大吾くん5位、大西流星くん6位!?!!??

3位が平野紫耀くん、4位が岸優太くん、その次!?

キンプリのデビューを「おめでとう」と言ってくれた、「負けへん」とも言ってくれた大吾。もし来年まだJr.大賞で大吾に投票できるなら必ず入れたい、そう思っていた。

1位~4位はキンプリメンバーなので、来年はJr.大賞にいない。お察しのよいみなさん、言いたいことわかりますよね?(圧)

もちろんそれより前にデビューしてくれたら最高だけど、止まらない西畑無双を夢想するのも悪くない。(うまくねえよ)

 

今回の結果を経て改めて、廉ちゃんが先日発売されたBRUTUSでベストジーニストランクインについて触れていたことを思い出した。

 

「めっちゃ嬉しかったけどファンの人に投票のプレッシャーかけたくないし、上位は徐々にで……」

BRUTUS 864号)

 

「1位にできなくてごめん」なんて思うのは間違っていた。少し気にしいで優しすぎる彼にとって、自分が念願のベストジーニスト上位を取ることより、ファンが「投票しなきゃ」という使命感を持たずにいることのほうが重要なんだ。それはきっと、ベストジーニストのことだけを指すわけではない。

だけど、これからはそうも言っていられないこともまた事実。CDを出すということは、その都度はっきりと数字という現実を突き付けられるということでもあるのだ。

 

今までも、デビューできるようにハガキに名前を書いたりジャニショの写真やグッズを買ったり、数やお金で好きを伝えるようにはしてきたつもりだ。

好きな人たちが明日も同じ場所にいるかどうかわからない立場だったから。

そしてつかんでくれたデビュー。

願い続けてきたそれはしかし、あくまでスタートだ。

永瀬廉くんとKing & Princeについていくと決めた以上は、6人のオリコン1位記録を更新し続けたい。

 

6人のためだけに作られた曲、衣装、ジャケット写真、アドトラ、CDショップの棚…。

ずっと夢見てきた景色をいつか当然に受け入れ、惰性と義務感でCDを買う日が来るのかもしれない。

そんなとき、なにわ皇子Mr.KINGの永瀬廉くんのことを、デビューの夢を一緒に叶えたくて必死にもがいていた今までのわたしのことを、思い出したいと思う。

 

少し早いけど、ジャニーズJr.・Mr.KINGの永瀬廉くん、今までアイドルであることを選び続けてくれて本当にありがとう。

そして4年連続Jr.大賞2位おめでとうございます。

これからKing & Princeのみんなで、思い描いていた夢から、描いてすらいなかったような大きな夢まで、一緒に叶えましょう!

昨日よりも今日のほうが、今日よりも明日のほうが、

廉ちゃんのことがダイスキデス♡