ステージ前終身雇用

この胸押し寄せる愛を感じたなら歌おう

夏だ!現場だ!ハッピーサマーランキング

 

特に意味のないハイテンションなタイトルですみません。

受験生だった去年の夏は現場入れなくて、いやもう夏現場なしってそれたこ焼きのタコ入ってないみたいな、「それただの『焼き』やん!」っていう一連の流れみたいな(?)。

その分今年は本当に夏らしい夏*1を過ごせました!!素敵なご縁のおかげです。

せっかくなので夏の現場の感想をブログに…と思ったのだがしかしBUT、普通に書いてもつまらないのでランキングにしました。

全部1位です!下位になってても気持ちは1位なんだけど(ランキングの意味)、その上に来てるやつが1位を通り越してるっていうかんじ。

便宜上7位から始めてるけど、1位から始まってその上は0.9位、0.8位…みたいな。(伝われ)

 

 

ノミネートされた現場はこ~ちら!ジャジャン!(突然の廉ちゃん司会進行)

※対象:2017年7月~8月に自分が入った公演(公演日順)

 

嵐のワクワク学校2017~毎日がもっと輝くみんなの保健体育~(7月9日1部・2部)

~君たちが~KING'S TREASURE Mr.KING・HiHi Jet・東京B少年公演(7月21日2部)

~君たちが~KING'S TREASURE Love-tune公演(8月4日1部)

Summer Paradise 2017 菊池風磨公演「風 is I?」(8月5日2部)

Summer Paradise 2017 松島聡マリウス葉公演「So what?Yolo!」(8月17日1部・8月20日1部)

~君たちが~KING'S TREASURE Travis JapanLove-tune公演(8月19日3部)

~君たちが~KING'S TREASURE Mr.KING・Prince・HiHi Jet・東京B少年公演(8月22日2部)

 

疲れた…以下は略称使います。「~君たちが~」がサブタイトルなの今さらながら変だよね愉快。

 

 

 

7位 キントレキンプリハイB公演

 

わたしはキンプリがとんでもなく楽しそうにしているHello!!!ハルイロが2年前も今も変わらず大好きで、6人合わさったときに1+1が10にも100にもなるBounce To Nightに2年前も今も変わらずゾクゾクして、

廉「お前のカラダは正直やな…?」

みたいな。(はぁ?)

もちろんわたしはMr.KINGの3人を本当に大切に思うし、できることなら3人ずっと一緒にいてほしいとも思う。

でも3人じゃできないことを6人なら補い合えるし、ビジネスのことを考えても6人いれば誰か1人にハマってもらえるきっかけが増えるし、そして何より別々に活動してたことを微塵も感じさせない、すぐにずっと一緒にいた空気感に戻れる強さがある。

KINGにしかないものもあるけど、キンプリにしかないものもある。

3人で6人にはなれないけど、6人なら3人ずつで魅せることだってできる。

キンプリでデビューするかもしれないし、Mr.KINGでデビューするかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

キンプリでデビューしなかったからって3人ずつでデビューするとは限らない。

何が言いたいかって、デビューできるんだったらもうなんでもいいって、どんな形でも廉ちゃんのデビューを全力で叶えてやるって、自担ならどこでだって大丈夫と信じてついていくって、2015年の春に一生分の涙とともに決めたんだよ!!!

ぐだぐだ言わない与えられたら受け入れる!ティッシュ配られたらもらっとく!

Jr.担なんだよ!?写真集出そうがMステに出ようが映画主演しようが有線でオリ曲流れようが舞台のストーリー考えようが雑誌に載りまくろうが自ユニはJr.なんだよ!?!?

え、何の話だっけ?公演についてあと少し言うと、自担見に行ったら下手にデビュー組のバックに付くより出演時間が少なくて、目当てがみんな違うから一体感がないのはまだしも、マナーもモラルもへったくれもなくて、若い子たちの一部のファンの印象がそのグループへの好感度まで下げてしまってはダメだと自分に言い聞かせつつも、それが困難なくらい不快でしかたなかったです。楽しい現場でこういうことは本当に言いたくない…。残りの公演この記事を読んだ人だけでも考えてみてほしいので、迷ったけどあえてオーラスの前に書きました。EXシアターは特に周りの環境で楽しさが決まるよね!!隣の人も後ろの人も自分と同じでめいっぱいその公演を楽しみたいはず!!

 

6位 ワクワク学校

 

嵐×Sexy Zoneやっぱり最高。まず顔面が最高。

あとやっぱり両グループとも笑いの取り方が上品。誰もサゲないでおもしろくできる力は本気で重要。

そして前後の雑誌やWeb連載での発言から見る、嵐の良さをスポンジのように吸収するセクゾの学習能力の高さたるや。

嵐のチームワークやバラエティー力にこのタイミングで触れる機会があったことは、必ずセクゾにとってプラスの刺激だったはず。

それとお互いのグループにお互いの強火がいて(櫻井無理やり語尾にマリウスつける翔さんと、菊池嵐語り出したら止まらなくなる古株アピ強め風磨さん)おもしろかった、「召し上がれマリウス」って「○○ます」と何もかかってないやんけ。

好きなグループどうしっていうひいき目はあるのかもしれないけど、今までのワク学の中でも特に楽しかった満足度の高いイベントでした!

 

5位 キントレKINGハイB公演

 

KINGちゃんが自分たちで創り上げたコンサートは、思っていたより大人っぽくて、ヲタクのツボを絶妙に突く才能に溢れたものになっていた。

「懐古メドレー」と言っても湿っぽいものではなくて、過去があるから今があるし、「今がいちばん最強」を毎秒更新していってくれてるなあと思えた。

ジャケットがぶかぶかの華奢な肩と細い歌声で歌っていた「ムラサキ」を当時よりずっとうまく歌えるようになってた廉ちゃんが、新しく歌った「FORM」バリやばかった。

コンビ曲も全部かっこよかったし、紫耀の「LOVE SONG」のカイちゃんイラストの演出は涙が出るほどきゅんとしたけど、何より「Mr.Jealousy」はもうカイちゃんじゃなく海人さんで!

今まで最年少だし歌唱力があるからテゴマスのかわいい曲を選んでたのが、後輩との合同で絶対的にも相対的にも大人っぽいオーラを出せるようになってて、おかげで永瀬担のわたしは公演終わってから各方面に「ミスジェラやばかった」ばっかり言ってた。今もいちばんの分量割いてるし。

そんな中でもいちばん廉ちゃんとKINGの成長を感じたのはMCで、年下と天然としゃべりに慣れない若手合わせて12人を平等におもしろくするのは相当大変だと思うけど、すごく平和で素っぽい雰囲気で話せてて、培ったいろんな経験から来る自信やメンバーへの信頼が感じられた。

デレ甘お兄ちゃんする廉ちゃんが期間限定で見られるのもおいしかった。

よかった、よかったからこそ、Mr.KING単独公演がなかったのはやっぱり惜しいな、KINGちゃんとKING担だけの空間も味わってみたかったな、そしたらマナーとかどうだっただろうね、と思います。

いつかグループロゴの入った銀テープ飛ばそうね廉ちゃん…!!

 

4位 サマパラ風 is I?

 

レーザー大好き芸人の松島担、念願の風磨ソロに入る。

もう1曲1曲丁寧に練られた演出で、ずっと見せ場!ずっとヤマ場!!

今まででいちばんストーリー性が強くて、Jr.時代を共に過ごしたSixTONESはバックなんかじゃなくて本当に同じコンサートを演る仲間で。

ずっと一貫して後悔しないように今を生きることの大切さを感じさせてくれるソロコンをやってきた風磨だけど、今回はそれと同じだけ仲間の大切さも教えてくれた。

そして物語を強くするとどうしても曲はとってつけたようになりがちだけど、選曲と演出によって意味を持たせることで、ちゃんと曲が活きてた。

この若さでこれだけのものを創れるの、めちゃめちゃ勉強してるしめちゃめちゃ天才だと思います!

本編最後の「素晴らしき世界」、会場を照らす光は全体的に紫だった。

去年の夏「夢はSexy Zoneになること」って言った風磨は、今年の夏確かにSexy Zoneになってた。誰よりもSexy Zoneだった。

あとは勝利が見学に来て、ひそかにしかし着実に(わたしの中でも)勢力を伸ばしているさときくが見られたので余は大変満足じゃ。(急にどうした)

 

3位 キントレLove虎(らぶとら)公演

 

ずうぅ~~~~~っとニコニコしてる自担と仲間たち見てて幸せを感じないジャニヲタがいるだろうか、いやいない。(漢文の和訳か)

謙太郎くんの満面の笑みから常に「うれしい!たのしい!大好き!」が漏れ出しまくってて、そりゃもう本家の吉田美和ぐらいかわいい。

この2グループのコラボだと同年代で仲のいいメンバーが多いからか、MCで(ヲタクも本人たちも)笑いが絶えないし、なんといってもチーム覇のチョロい亡霊は年長組が揃ってるだけでうれしい。

そして単独に入らずともトラジャのパフォーマンスまでしっかり堪能できるお得なパック。

らぶ担がトラジャ語るなんておこがましいけど、見入ってしまってペンラ振るどころか息すら忘れちゃうダンスと、みんなで楽しくはしゃげるC&R曲のプロデュース力には毎回白旗揚げるしかない。

トラジャ個性めちゃめちゃ豊かだけど、みんな本当にいいヤツらなのが伝わってきたし、13人がそこかしこでわっちゃわちゃわちゃわちゃしてて目が足りないよそろそろグッズで目売れよ!!?!?

あと合同公演に入ってあらためてLove-tuneの愛しさを感じた。

 

2位 サマパラSo what?Yolo!

 

※20日1部はいろんな外的要因で集中できてなかったと思うし、演者の聡マリとは関係ない部分に影響を及ぼされた自分の気持ちが評価を左右するのは嫌なので、主に初日についての話だと思ってください。言葉と周囲への配慮って本当に大事だな、と教訓になりました…。聡マリから発せられる言葉たちって本当にハッピーでセクシーでポジティブでパーフェクトだね!見習う!!

初日に聡マリに脳みそ溶かされてから今もずっと、神羅万象が聡マリに見えるんです。(真顔)

本当にこれは、脳にダイレクトに効く合法ドラッグ

まず単純に、2時間×2回ずっと聡マリの顔面を生で見続けて、よく目とか無事だったな!?っていうレベルの美しさ。

そして、公式発信で2人のこと「SOMARI」って言うのも、

胸の書物を開くとお互いの顔写真(2人や5人のときもあったけど)がプリントされている衣装で普通に歌い踊る(こいつ何言ってんだと思うでしょ?読んだとおりに想像して「いやさすがにこれのわけない」と思ってるでしょ?それで合ってます)のも、

MCで普通なら別々のコメントを言ってもおかしくない流れのお題に、なぜか2人で揃えるために耳うちし合い(まあまあの尺)(距離感がおかしい)、なぜかノールックで指を絡め合って恋人つなぎをし(まじで5年目のカップルが心で通じ合ってる手のつなぎ方)、ヲタクに向かって「飼い主になってください」と言う(なりますいくら出せばよいのですか)のも、

そしてそれをすべて「かわいい~♡」で受け入れるドリーマーズ改めLieblingのみなさんも、

聡マリの世界頭おかしい。(褒めてる)

はじめての聡マリはちょっと刺激が強すぎて、湧き上がる感想は大量なのにそれをどう言葉にしていいかわからないくらいだった。

ここからやっとコンサートの内容の話に入ります。裏を返せばまだ内容触れてなかったのかよって。それでこんだけ字数稼げる。脳がニコ〇コ動画なら怒涛のスピードで画面真っ白に埋まってむしろコメント読めない。

1曲1曲過去も今も大切にした演出もものすごくいいし、曲どうしのつながりやそれぞれのセクションのつながりも上手いし、去年より外見も内面もより大人になったことで「かわいい」に加えて「色気」でも魅せることができるようになった。

マリウス様がレーザービンビン腰振りガンガンなソロやるって、Perfect Potionでソファ使ったあげくお互いに体をなぞるって、そんなの聞いてませんけど!?(いや教えてないから当たり前や)

そうやってどの部分を切り取っても天才なんだけど、切り取らずに全体として見たときにもっと天才。

「人生」をテーマにした絵本のストーリーをたどるというコンセプトのもと、本編最後のモニターで2人から伝えられるメッセージと、その隣に流れる公演の映像で振り返るセトリ。

ひたすら楽しくてかわいくて多幸感にあふれたステージをずっと見ていたはずが、最後のメッセージによって全曲・全セクションに意味づけがなされていき、同世代よりはるかにいろんな経験をした聡マリの2人が伝えたかったことが紐解かれ、また最初から物語を読み返したくなる。

そして、どんな言葉でも正確に表せない過去から少し時が経ち、聡マリも聡マリ担も無理する必要がなくなった今、いい意味で深く考えずに提供されるものをまっすぐ享受できるようになった。

もうはっきり言うけど人数を念頭に置く癖がやっと完全に消えたタイミングで、2人が聡マリであること、Sexy Zoneであることをフィルター外して純度120%で受け止めたとき、こんな夢のような幸せに身も心も浸っていられるなんて。

出身地・身長・偏差値が最も離れているのに心で通じ合う奇跡のシンメ・聡マリの歴史のページをこれから一緒に刻んでいけるの、どう考えても最高。

ありがとう聡マリ。ありがとう世界。(聡マリ担どうしても規模が壮大説)

自担の才能が怖いよ~~~!!わっくわく!!!

 

1位 キントレLove-tune単独公演

 

すごいこと言うよ?

びっくりしないでね?

ほんとに言うよいいのね?(早く言えよ)

めっっっっっっっちゃ楽しかった!!!!!!!

初日大好き系ヲタクだからなのもあるとは思う、思うけど、こんなにも心の底から120%ただただ「楽しい!」という感情だけを持って帰れたコンサートって久しぶりすぎて。

わたし一体感と楽しさが比例するタイプの人間やってるんですけど(そう人間だったんですよ)、ここ数年のジャニーズ内外の声出そうぜアンコしようぜ問題みたいなの、どれだけ言ってもやらない人はやらないから、もう昔感じた一体感なんて完全に取り戻せるわけないって諦めてたわけですよ。

ここにあった…!

ファンと「一緒に」コンサートを創るには、声出したり踊ったり跳んだり(注:EX)してもらうには、どうすればわかりやすいか?いかに曲を知らない人でも置いてけぼりにしないか?どんな雰囲気ならファンが恥ずかしがらずに全力で盛り上がれるか?

そこがものすごく考えられたセトリと演出だった。

そして自然と会場が盛り上がったら、メンバーに激褒めしてもらえるし「信頼しかない」とか言ってもらえる。

プラスらぶ担も気持ちをひとつにするのが上手で、単独公演だからということもあってか、相乗効果でどんどん会場のボルテージが上がるのがわかった。

生歌生音のバンド、個性を武器にしたダンス、MCで伝わるメンバー愛と仲の良さ、そういう個々のポテンシャルとグループへの本気度が強いユニってことはもちろん知っていた。

でも(入った公演ではないけど)謙太郎くんが言ったように「みんなの愛と俺たちの音でLove-tune」感がすごくて、いつも夢を叶える力になりたくて応援してるけど、もはや構成メンバーに入れてもらえてるというか、ファンを巻き込んではじめて成り立つコンサートだった。Love-tuneはLove-tune7人で完結してなかった。

言ってしまえばどこまでできるかわからないファンの占める要素が大きいコンサートを、ファンが盛り上がってくれる前提で創るのって面倒だし勇気もいると思う。

実際初日だったから、「どこまでやってくれるだろう…?」と客席を探ってるような気持ちも伝わった。

それでもZepp単独への道を歩み始めた7人は、見て楽しい、遅番で見えなくても楽しい、何もかも忘れてはしゃげるひたすらに楽しい公演をやってのけてくれました。

よっぽど楽しかったのかスタンディング後なのに体どこも痛くなくて、むしろ開演前より元気になっててびっくりした。

Zepp期待しかねえ…!!

 

 

まとめて書くからSixTONES公演のMCぐらい長くなって(入ってないけど)、ここまで全順位読んでくれたヒマな方はほぼいらっしゃらないかと存じますが、ジャニーズのみなさん!連番してくださったみなさん!楽しい夏をありがとう~!!!

 

*1:世間一般の夏らしい夏は海にキャンプにBBQとかだと思いますが、それはひとつもやってません。現場という名の夏祭り以外引きこもるスタンス。