ジャニーズJr.とユニット
Jr.担は難しい。
ユニットみんなを応援しても、いつ誰がいなくなってしまうか、いつそのユニットがなくなったり形を変えたりしてしまうかわからない。
自担のシンメがずっと自担のシンメでいてくれるかわからない。
新米Jr.担だったあたしが何度も厳しい経験を経て学んできたことは、「自担の今いる場所を信じて応援する」ということだ。
大好きな自担なら、新しい今いる場所を好きにさせてくれる。
昔の大好きだった場所は好きをやめることはできないけど、新たな場所も好きを増やして応援すればいい。
とか言ってるけど本当はそれってすごく苦しいことで、簡単に割り切れることじゃない。
以前好きだったものをすぐに諦めることも、突然発表された新しい組み合わせをすぐに受け入れることも、頭で必要とわかっていても心が受け止めきれないこともある。
昨日のクリエLove-tune公演は4人ではなく7人の公演だったらしい。
4人で組んでもらったユニットにメンバーが増えることは、手放しで喜べはしなかった。
立ち位置や推され方が変わってしまうかもしれないと思ったし、この「4人」を応援しようと決めてすぐなのに・・・というもやもやが渦巻いていた。
そんな気持ちでいるところにこんな挨拶されたらついていくしかない。
love-tuneクリエ 5/21昼
— なちこ (@salvage_me) 2016年5月21日
最後、タキシード着て出てきた安井くん挨拶「みんな驚いたと思うけど、仲間のために声援をかけてくれたり、受け入れてくれて本当に嬉しかった。ありがとう。みんなのおかげで、間違ってないって思えたから、みんなは背中を見てついてきてください」
謙太郎くんは本当に頭がいい人だと思う。
ファンが何を思うのか、どう言えば認めてもらえるか、全部わかっている。
そして顕嵐の華、怜央のフレッシュさ、モロの安定感(笑)を調味料に加えたLove-tuneは、ユニットとして絶対に深みを増して、よりみんなに味わってほしいメニューになったはずだ。
自担のJr.歴が長ければ長いほど、過去のさまざまなユニットの変遷をくり返して今がある。
1つユニットが組まれるということは、諦めなければいけないユニットがあるということで、みんながうれしいユニット結成なんてない。
最初は納得いかなくて、でも自担がいるから・・・と葛藤しているうちに、気づけば大好きな仲間たちになっていることもある。
何が起こるか最後までわからない。
自担と共に目指す夢は、CDデビュー。
Jr.担は楽しい。
P.S.Twitter始めてみました。
主食は自担の言葉です。あと名前は7人の自担の最初の文字を並べ替えてつけました。そうです掛け持ち事務所担です宜しくどうぞ。
— さやじま ななこ (@skysmrk1235) 2016年5月14日