受験生アイドルから社会人アイドルへ
日刊スポーツさんがさらっと聡ちゃんに関する重大発表をキメてくれた。
今年春に高校卒業後、アイドル業に専念すると決めました。
LDK*1の聡ちゃんは英語の勉強をしていたし、締切日前日に徹夜で書いた願書を出していたし、論文対策もしていたし、心理学を学んでファンの気持ちを知りたいと言っていた。
あたしは雑誌のそんな発言をかき集めながら、「現役大学生松島聡」の響きを想像するだけでときめいていたし、入学のときに会見したり、クイズ番組に出演したりする聡ちゃんを想うだけで笑みをこぼしすぎてビッショビショだった。
でも女性セブンでこんなことを言ったとき、少しだけ頭によぎるものがあった。
大学入試に向けては自分でもすごく努力したけど、もし結果が出せなくても大好きな仕事があるし、前向きにとらえています
シングル発売のSexy Zone 5人がこれまでと今後の展望語る│NEWSポストセブン
高校卒業後は仕事に専念するということは。
きっとあたしが思う以上に大変な努力をしたんだろうけど。
大学生にはなれないんだなあ・・・。
それを知ったとき、がんばってた聡ちゃんが報われなかったのは本当に残念だと思ったし、1年後に大学受験をする身としてはショックだった。
でも不謹慎なことに、うれしくもあった。
ジャニーズで、しかもデビュー組で、推薦なら楽勝で合格通知をくれる大学だっていっぱいある。
聡ちゃんはそういう大学じゃなくて、全力で挑んでそれでも受かるかどうかわからない大学を受験したってことだから。
やっぱりあたしの好きな松島聡くんはかっこいいと思った。
現役大学生のテロップ付きでクイズ番組に出てほしいという夢は叶わなかったけれど。
きっと1つのことにありったけの努力を費やした経験は無駄にはならない。
受験生だったことを糧にして、来年度からは勝利と一緒で社会人になるんだ。
職業はアイドルの「社会人松島聡」の響きも悪くない。
歳は1つしか違わないのに、あんなにかわいいのに、肩書きが高校生から社会人になるだけで急に大人に感じてドキドキする。
仕事をしながら大学に合格して通うのは大変だし、卒業するのはもっと大変だ。
でも大学に行かないことを選んでアイドルに専念するのだって大きな決断だ。
(これはまた違うかもしれないけど過去記事貼っておきます)
今までの分まで、大学に行かない分まで、いっぱいいろんな仕事をして、歌やダンスはもちろんバラエティや演技にもどんどん挑戦してくれると信じさせてくれる。
そうやって新しい聡ちゃんを見せてくれるんだと思うと、懲りずにまた笑みでビショ濡れになりそうだ。
聡ちゃん受験お疲れさまでした。
受験生アイドルから社会人アイドルになる松島聡くんがこれからも大好きでついていくって思えます。
叶わない夢もたしかにあるけど、その何倍もの大きな夢を一緒に叶えましょう。
*1:ラスト男子高校生。部屋じゃない。