永瀬担が数字に弱いなりにジャニーズ楽曲大賞の結果を考察してみた
永瀬廉(17)3日目も終わりを迎えようとしていたそのとき、事件は起こった。
「7位・・・れんしょ7位やで・・・」
自分の投票しただいれんが44位に入って浮かれていた(単純)。
じぐいわが20位に出た段階で、「やっぱじぐいわすごいな~Jr.の中でトップか~」と思っていた。
しょり聡が13位で投票した人みんなと握手したくなった。
れんしょがまだ出ていないことに気づいていなかった。
自担のシンメ忘れないだろ普通。
コヤシゲの上に書かれている2人の名前にビビった。
なぜこんなにも上位になったのか、それはその少し後に自担部門の結果が出たときにわかる。
(ここから、主催者様の意図とずれてしまうかもしれませんが、「ジャニーズ楽曲大賞2015」のコンビ部門・自担部門のランキングや獲得ポイントから考察を進めますので、よろしければまず下のリンクをご参照ください。)
自担部門とコンビ部門の結果から見えること
まず、自担部門のジャニーズJr.で100位以内の人を抽出してみた。
※()内は獲得ポイント。年齢じゃないです。紫耀ときてぃ実は仙人だったとかではないですいろいろ納得できるけど。
平野紫耀(262)
岸優太(254.5)
永瀬廉(195)
岩橋玄樹(152.5)
松村北斗(132)
西畑大吾(112.5)
神宮寺勇太(96)
向井康二(77.5)
渡辺翔太・阿部顕嵐(72)
岩本照・ジェシー(57)
阿部亮平(52)
松倉海斗(51.5)
辰巳雄大(47)
福田悠太(45)
佐久間大介(44.5)
林翔太(42.5)
松田元太(40.5)
宮近海斗(37)
京本大我(35)
藤原丈一郎・越岡裕貴・仲田拡輝・山本亮太(34.5)
高橋海人・江田剛・深澤辰哉(33)
これはあくまで投票層調査のためのものであり、投票層には偏りもあるため人気順というわけではない。
それでも、紫耀ときてぃがダントツでポイントを獲得していることはわかる。
しかしきてぃと誰かのコンビはどれもそれほど上位に来ていない。
なぜれんしょがこんなに上位になったのか。
この謎は、コンビランキング担当別内訳(そのコンビに投票した人の担当は誰か)のページを見れば解ける。
コンビランキング<担当別内訳> | ジャニーズ楽曲大賞2015
「平野紫耀&永瀬廉」のコンビに投票しているのは平野担が142ポイント、永瀬担が105ポイント。
これだけでは単に平野担の人数が多いからそうなったともとれる。
そこで、個人名をクリックして該当担がどのコンビに投票したのかを見てみた。
平野担
1位 平野紫耀&永瀬廉(147)
永瀬担
1位 平野紫耀&永瀬廉(106)
2位 永瀬廉&西畑大吾(43)
3位 岸優太&永瀬廉(10)
岸担
1位 岸優太&神宮寺勇太(34)
2位 岸優太&阿部顕嵐(32)
3位 岸優太&永瀬廉(31)
平野担のほとんどが廉を選び、永瀬担はれんしょ派とだいれん派に分かれ、岸担の票は割れに割れている。
カウコンの2ショットのときも思ったが、選ぶ相手が一択のコンビは強い。
岸担がどれだけいても、選択肢がありすぎて票が割れると上位には入らない。
該当担の人数も多く、なおかつ選ぶコンビがほぼ決まっていたから今回の7位という結果になったのではないだろうか。
現場部門に見る「ジャニヲタの好きなもの」
現場部門のランキングを見ていて気になったことがある。
現場部門からクリエのみ抽出して上から5つを並べるとこうなる。
ジャニーズ銀座 2015【J:松島聡/松田元太/松倉海斗/高橋颯/田島将吾/中村嶺亜/羽生田挙武】(133)
ジャニーズ銀座 2015【A:平野紫耀/永瀬廉/高橋海人/岩橋玄樹/神宮寺勇太/岸優太】(100)
ジャニーズ銀座 2015【C:ジェシー/松村北斗/森本慎太郎/田中樹/高地優吾】(86)
ジャニーズ銀座 2015【F:They 武道】(81)
ジャニーズ銀座 2015【D:宮近海斗/阿部顕嵐/梶山朝日/中村海人/吉澤閑也】(59)
去年のクリエの日程はこちらを見てほしい。
現場部門は、どうしても入った人が多い=動員数の多いものが上位に来やすい。
にもかかわらず、3公演しかなかった伝説のDKクリエが、10公演あったAを抑えて人気トップだ。
また、7公演あったCと僅差で5公演のThey武道が4位につけている。
あくまで日比谷から遠く離れた田舎の地でレポを読んでいた(しかもそのときは松島担ではなかった)者の感想だが、
「(レポ読みながら)入りたい ああ入りたい 入りたい」
と思ったのはFとJ公演だった。(Aちゃうんかい)
ジャニヲタが作ったのかよ(実際J公演のメンツはほぼジャニヲタだが)と思うような粋な演出やセトリ、メンバー同士の仲の良さなど、レポだけでも魅力がひしひしと伝わってきた。
かっこいい、歌やダンスがうまい、そんな才能も大切だ。
でもジャニヲタは、ライバルでもある仲間と支え合い、切磋琢磨しながら成長し、自己プロデュース力が高いアイドルが大好きなのではないか。
そういった、素地よりもっと自分を輝かせる能力に長けたメンバーの集まった公演が特に人気だったように思う。
今年のクリエでも新たな伝説が生まれることを期待している。
(名もなきクリエAから始まったキンプリもある意味伝説かな・・・継続発表したらすぐ蜃気楼のようにユラユラと静かに消えたもんな・・・ミッチー・・・)
他にもいろいろ数字から見えてくることはあるのだが、投票層が違えば結果も違ってくるので、今回のデータだけ見て考えるのは控えたい。
ひとつだけ言わせてほしい。
関西強いかっこいい!!!
これからも関西のガッツと東京のストイックさ両方を活かして、勝つんだREN!