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ステージ前終身雇用

この胸押し寄せる愛を感じたなら歌おう

自担と2ショットプリクラがもう撮れないらしい

ジャニヲタ

 

原宿ジャニショにあったプリ機がなくなったらしい。

そのプリ機は800円を専用のコインと交換してもらい、コインを入れてフレーム(2ショットを撮る相手)*1を選び、3回撮った中からベストショット1枚を印刷するという、普通のプリクラとは違ったものだ。最新のプリ機のようには盛れないし、落書きやスマホに送信などはできない。

しかしある意味一生の思い出となるプリクラが撮れる。

その記録として、復活することへのかすかな期待も込めて、ここにその体験を記しておこう。

(実は2回撮ったことがあるのだが、1回目に撮った相手はもう自担と呼んでいないので、今年の夏2回目を撮ったときの話をする。)

 

最寄りのジャニショ(片道3時間)は大阪なので、原宿にしかないそれで自担とプリクラを撮るのはかねてからの願いだった。

レジの左に置いてあるそれを見つめて、お姉さんに「あの~プ、プリクラ撮りたいんです、けど・・・」と言う。

「1回ですか?」と聞かれた。

 

2回ですごめんなさい。

神宮寺くんと安井くんです選べなくてごめんなさい。

(幸い誰と撮るかは撮影ブース内で選ぶので言わなくてよい。)

 

その日は土曜で夏の現場たちもあってジャニショが無駄に混んでいたため、レジ前に折り返して列ができていたが、プリクラの待ち時間は0。

レジ待ちの列からの「あの子プリクラ撮るんだ・・・初めて見た」的視線(被害妄想)に顔を覆いたくなりながら、プリ機に1人で入る。

 

まずはフレームを選ぶのだが、そのフレームというのが、ジャニーズたちが1人で2ショットにぴったりなポージングをしているものだ。

彼らはどんな気持ちでヲタクと撮るプリクラのフレームを撮影したのだろうか。

2種類ある神宮寺勇太フレームから、片手でハートの半分をつくっているものを選ぶ。

モニターに表示されるフレームの彼(アイドルスマイル)の手に合うようにハートをつくりながら3回シャッターを切られる。

そのたびに「自分は1人でいったい何をやっているのだろう」と考えると、こみ上げる笑いが止まらず笑顔でプリクラを撮ることができた。

 

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撮影が終わると、通常なら落書きをするコーナーで分割だけを選ぶ。

誰かに配るわけもないので、1番大きい1分割にしたかったが、自分の顔も大写しになるので2分割にした。

 

印刷されるのはカットされていないプリクラと同じくらいの大きさなので、それに2枚(と謎に両端にめっちゃミニサイズのやつがいっぱい)印刷されて出てくる。

それはいいのだが、取り出し口はレジの方に向いているのでレジ待ちのヲタクたちには印刷されたプリクラが見えてしまう。

出てきた瞬間光の速さで取り出すために印刷を待っていたが、係の人に「2回目先にどうぞ~見てますから」と言われて、そのまま2巡目へ。

 

数分前と同じことを繰り返して、2種類ある安井謙太郎フレームから、誰かの肩を抱くように右手を伸ばしたものを選ぶ。

もうこの時点で含み笑いしすぎて、含んだ笑いでほっぺが張り裂けそうだった。

「2回目って・・・2回目ってなんやねん何連チャンで2回も1人でプリクラ撮ってんねん」と心の中で自分に問いかける。

ちゃんと肩を抱かれているように見えるよう、高さを調整してカメラ目線を決める。

 

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分割を選ぶ作業も数分前となんら変わりないのでサクっとすませ、印刷を待つため外に出ると、恐ろしい光景が広がっていた。

とっくに印刷完了していた1枚目を、なんと係の人は本当に見守っていただけで取り出しておいてはくれなかった。

人の撮ったプリクラに触れると凍ってしまう魔法にでもかかっているのだろうか。

撮影中好奇の目にさらされていたあたしとじぐのプリクラ・・・嗚呼・・・。

 もう無意味かもしれなかったが即刻取り出した。

 

しばらくして出てきた2枚目は誰の目にも触れることなく取り出す。

写真を買ってもう例の黄色の袋を持っていても、プリクラを入れる用にもう1枚もらえるので、外に出ながら折れないよう慎重に入れようとしたとき2度目の悲劇。

手元が狂って地面に落として、外にあるベンチ的なものに座って連れを待っているヲタクたちの視線が、今度は誰にもまだ見られていない謙太郎くんとのプリクラに刺さる。

もう笑うしかない。笑ってコラえるしかない。

 

そんなこんなで、とても楽しいプリクラ撮影ができた。

もう復活はしないのだろうかと思うと、いつか永瀬廉フレームが追加されたらまた撮ろうと思っていたので(懲りない)少し残念だ。

 

 

 

*1:デビュー組はある程度若いグループ、Jr.は東京の推されメンバーのみだった。Jr.の特に人気メンバーは2パターンから選べた。ひしひしと感じる差。